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みんな優しくして欲しいんだよな…社会を蝕む優しさ格差

人は自分にだけ優しくされないと思い込む

『人は「やさしさの不在」ではなく「やさしさの偏在」によって深く傷つく。時として「やさしさ」が自分に与えられないことを恨む』。

回復した京アニ放火容疑者は、なぜ「優しさ」についてまず語ったのか(御田寺 圭) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

/回復した京アニ放火容疑者は、なぜ「優しさ」についてまず語ったのか(御田寺 圭)

 

他人には与えられて、自分だけ与えられない。その事実を知る事が一番、人の心を蝕むんだよなぁ。

今はSNSで他人との格差を意識せざるを得ない時代になってる。経済的な面以外にも、格差が拡がりつつある現状は、社会の不安定化につながります。

愛されない人に愛情を

「そうだと思い込んでしまう」ことが問題をより深刻なものにしますり

不在なのか、偏在なのか、それとも実は存在していたのか、真実は当人であっても正しく認識できない。

世界は共通の認識のもとに具現化する部分と、それぞれが解釈した部分とが、部分的に重なり合って都度生成されるものだから。

愛されてない人は自ら愛情を拒絶しているんですよね。不思議なことに。それでも強引に愛情をねじ込んでやるとストーカーになるから厄介なんですけどね。

優しさに飢えている人に優しさを

なんだろうなぁ。

私は人に優しくされることが多かったから、特に優しさに飢えたことはなかった。それでも誰からも優しくされると言うことはない。

一回り年上の人にはすこぶる嫌われた。

それでも同世代や下の世代は常に私に優しさをくれた。それは私が愛を彼らに与えていたからだろう。上の世代のスパルタ教育には首を傾げていた。人は愛されてこそ、その力を発揮する。これは私が20数年間生きてきて理解した心理なのだ。

ギブ・アンド・テイクという言葉が有り、よく行って来いだと勘違いしている人が多いと思いますが、この言葉の並びはギブ(与える)が先にあるんですよね。

決してテイク・アンド・ギブとは言いません。優しさも与えなければ得る事も出来ない。むやみやたらと優しさを得ようとしても与えぬ者には来ません。

愛されたいなら愛するしかない。年上の人には愛を与えても舐められたと勘違いする人があまりにも多い。だから、私は年上に嫌われるのであろう。

私の優しさはどこからくるのだろう

優しさはどこから

また、得た経験が無いと与える事が出来ないのも余程強欲な人間以外は概ね事実。ではその原資になる優しさはどこから来るのか。

それは子供に対する無償の母の愛だったりするわけで、いかに子供時代に優しさを感じられるかが鍵の様な気がします。基本子供は与えられる様に出来てるから。

 

優しくしたいけど、怖くて近づけない

出会って関わった人にはやさしくしたいけど、自分にとって危険な雰囲気の人とは無意識に関わらないようにしている。それが人間の本能だ。

大人達が愛されなくなるのはこれも原因の1つだろう。愛そうとすると怒られる。愛を侮辱と認識してしまっているのだ。だから、大人はみんな不幸に見える。

みんな愛に飢えている。でも、その愛に気がついていない。本当はいくらでも愛はあるのに自ら拒絶する。

大人になっても子供心忘れない人にしか愛情を与えられないのかもしれない。大人になれば愛情を与える立場になるのかもしれないが、彼らは愛に飢えているが故に愛せない。

愛されている人のみが人を愛すことができるのだ。

だから、とにかく先ずは愛される人になろう。

「やさしさ」を与えられず、だれからも顧みられず、この社会で透明化されている人は大勢いる。そんな人びとがみな、だれも見ていない場所で、ただ静かに祈っている。

その祈りの存在に目を向け、愛せる人になろう。

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