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大河ドラマの「大河」ってどこから来たの?大河は元々小説用語

 

大河ドラマとは?

NHKにおけるドラマの枠の総称である。放送形態は1回45分・日曜夜・1年間(50回前後)放送。第1作放送開始以来、枠としての中断は一度もない。『連続テレビ小説』と並んで、NHK、ひいては日本のドラマの代表格としてメディアでも取り上げられ、視聴率の変遷がネットニュースなどで頻繁に取り上げられる。

作品内容は、日本史上の人物の生涯を描く一代記がほとんどである。ただし、架空の人物が主人公や主要登場人物を占める場合もある。主人公は男性であることが多いが、2000年代以降女性主人公の作品も多く作られている。

 

何で「大河」ドラマと言われるのか?

もともとテレビドラマではなく、小説に使われていた言葉から来ているようです。
もともと「大河小説」とは,その名前の通り 「大河のように長い年月に渡る歴史を書きつづった小説」のことを指す言葉だったそうです。
これは、フランスの文豪ロマン・ロランが自作の「ジャン・クリストフ」を大河に例えた事に由来し、人々の生涯や歴史を時代の流れの中でとらえていこうとする壮大な長編小説の事を意味するようになりました。
なので、NHKが一年を通じて放送する歴史ドラマのことを、「大河ドラマ」というようになったのではないでしょうか。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/5784/taigadorama/qanda....

 

「大河」は「川幅の広い、水量の豊かな川」の事をいい、
転じて、「大河ドラマ」などと使われる場合は、
描く規模を大きくした、長編ドラマ・小説の事をいいます。
単発や、ワンクールの連続ドラマでは描ききれないくらい、登場人物や時代背景を細かく、深く描きます。
 

 

大河小説

【大河小説】たいがしょうせつ roman-fleuve

〘名〙 人間の成長の歴史を時代の流れとの関連で発展的にとらえていこうとする小説。主として二〇世紀前半のフランスにおいて行なわれた。

 

また一般に、構想の大がかりな非常に長い小説をいう。
佐藤春夫による文学論(1958)〈中村真一郎〉三「短篇小説の世代と、大河小説の世代とでは、通い合う点は殆んどない」

20世紀20~30年代に書かれたフランスの大長編小説の一形式。長大な小説をさす。大衆社会と個人という視点から,時代の流れをとらえようとする。

一群の人々の生涯や家族の歴史などを、社会的・時代的背景とともに広い視野から描く大長編小説。20世紀初期のフランスに始まる。

この用語は、R・ロランが自作『ジャン・クリストフ』を大河に例えたことに由来し、A・モーロアの使用を経て、1930年ころに一般化した。しかし、チボーデが「連鎖小説」roman-cycleという用語をあてているように、かならずしも一時代の一小説形態をさす用語として定着しているわけではない。

ある人物,家族,あるいは一群の人物を中心に,一時代の社会を広くとらえようとした,きわめて長い小説。元来 R.ロランの『ジャン=クリストフ』 (10巻,1904~12) ,プルーストの『失われた時を求めて』 (7部,13~27) をはじめとする 20世紀前半の一群のフランス小説についていった言葉で,初め A.モーロアが用い,大河のような時の流れのうちに展開される小説という意味であった。この定義が必ずしも妥当ではないので,チボーデは「連鎖小説」 roman-cycleという名称を提唱した。

 

しかし、第二次世界大戦後は、トロワイヤを除いてこの種の小説の書き手はいない。諸問題の複雑化が総体としての「線的」構築を困難にしているのかもしれない。アラゴンの『レ・コミュニスト』、サルトルの『自由への道』の中断は、その端的な証拠といえよう。[中條 忍]
『菅野昭正他著『大河小説の時代』(『フランス文学講座2 小説 』1978・大修館書店)』

特徴

 主たる特徴は、大河のように流れる時間を軸に、それに絡む人物や社会を総体として描き出すことにある。構成上、個人、世代、社会集団のいずれかを中心に据えるが、人類学者のレビ・ストロースデュメジルGeorges Dum zil(1898―1986)流にいえば、作家の視点はつねにその総体の「線的」本質に置かれている。この点、バルザックやゾラの試みた断片の総合とは異なる。そこに、ベルクソンの持続観やデュルケームの社会観をみることは可能である。

 

代表作

代表的なものに

 

ロマン=ロランジャン・クリストフ

プルースト失われた時を求めて

 

デュアメル『パスキエ家年代記

ジュール=ロマン『善意の人々』

マルタン=デュ=ガールチボー家の人々など。

チボー家の人々】より
…1922‐40年刊。20世紀フランス文学の代表的な〈大河小説〉のひとつと目されているこの作品は,8部11巻より成り,作者は完成までに18年の歳月を費やしている。第1部《灰色のノート》,第2部《少年園》,第3部《美しい季節》,第4部《診察》,第5部《ラ・ソレリーナ》,第6部《父の死》,第7部《1914年夏》,第8部《エピローグ》というふうに構成されているこの大作は,20世紀初頭から第1次大戦にかけての十数年を時間の枠組みとしている。…

長ければ全て大河ものになる

アニメサザエさん

は大河アニメってことになりますね。

 

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